
出っ歯、受け口、デコボコの歯(乱杭歯)などでお悩みの方がたくさんいます。
これらをさまざまな装置(ワイヤーやゴムなど)で矯正治療することにより、キレイな歯並びになる事はもちろん、それ以外にも、よりよく噛める、発音障害が改善される、調和の取れた顔立ちになる等さまざまな効用があります。
手軽な「メタルブランケット」
治療費も安く、金属の特性により薄くて丈夫な矯正装置です。昔は金属バンドを用いて装着していたので、お口の中がかなりギラギラしたイメージになってしまいましたが、現在は接着剤の発達によって小さな金属の粒を貼り付けるだけですので、昔ほど目立たなくなりました。
なめらかで半透明の「セラミックブランケット」
セラミックで作られている透明な矯正装置です。見た目はほとんど目立たず、わかりません。治療期間はメタルブラケットを用いた場合と変わりません。
外から見えない「リンガルブランケット」
矯正装置を表側ではなく裏側に付けます。歯の裏側に矯正装置をつけることで、誰にも気づかれない間に綺麗な歯並びにすることが出来ます。お友達や周りの人に矯正していることを知られたくないとお考えの人に最適です。
混合歯列期の矯正治療は5~6歳からできます。この時期から矯正治療を行うことにより、予防的にスペースを広げて歯並びをよくするとともに、口呼吸などを防ぎ、姿勢をよくすることができます。はじめに拡大床という取り外し可能な装置を使用。ワイヤーを装着する時期は短く、もしくはありません。
不正咬合には、歯並びに問題があるものと、顎(骨格)に問題があるもの、そして両方が問題になっているケースがあります。成長とともに骨格的な問題は大きくなりやすいので、早めの相談をお奨めします。
受け口(反対咬合)
下の前歯や下顎が前に出ている状態。
上の前歯の数本が下の前歯の内側に入っている場合もあります。
八重歯・乱ぐい歯(叢生)
歯がデコボコに生えている状態。
小さな顎に大きな歯が並ぼうとした結果、起こることもあります。
開咬
口を閉じても前歯が上下で噛み合わない状態。
前歯でものが噛み切れない場合も多いです。
出っ歯
上の前歯や上顎が前へ突き出ている状態。
時には下顎が上顎に比べて小さく引っ込んでいることもあります。
すきっ歯(空隙歯列)
歯と歯の間に隙間がある状態。
乳歯のうちは隙間があるのが普通ですが、永久歯に変わってもすきっ歯なら、歯が小さかったり、歯の数が足りなかったり、余分な歯が歯と歯の間に埋もれているなどの理由が考えられます。
過蓋咬合
上の前歯が下の前歯に深くかぶさっている状態。
下の前歯が上の前歯に隠れて見えないこともあります。
交叉咬合
奥歯の噛み合わせが悪くて顎が横にズレている状態。
そのため、下の前歯のまんなかのライン(正中線)がズレていることも多いです。
上下顎前突
上下の前歯が突き出ている噛み合わせ。
口元全体が前に出て、唇を閉じにくくなります。
歯並びが悪くなるのには、いくつか原因があります。主な原因を紹介します。