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歯科豆知識診療について
歯のケアの習慣 第2話
おはようございます、大塚歯科第3ビル診療所WEB担当の三又です。さて、先週からシリーズでお送りしております、「歯磨きとか歯間ブラシの習慣が続かないんで
す・・・」というある患者様からのお悩み相談から「歯のケアの習慣を続けるには?」の第2話です。
前回、続かない理由に、歯科衛生士の指導に問題があるとお話しました(思い切った発言です)もちろん、全部ではないですよ。
指導の方法が悪くて患者様が歯のケアを続けれない原因がもう一つあるというお話を今日はさせていただきます。
それは、指導する側が「短い時間で、患者様に大きな成果を求めすぎる場合」です
具体的に言うと、歯磨きや歯間ブラシ・フロスの指導をした後、お口の中の状態があまり変わっていないとき・・・
歯科衛生士は・・・「あんなに指導して、お願いしたのに・・・」
患者様は・・・・・「歯磨きも指導された回数出来なかったし、フロスも通せなかったな・・・」
と患者様も歯科衛生士もモチベーションがダウンします⤵こういうケース沢山あります。一見患者様がサボったことが原因であるように見えるんです(サボったのは確かかもしれません)が、
「歯磨きやフロス・歯間ブラシ、洗口液が習慣にならないと短い時間で患者様のお口の中は改善されない!」と思うんです。
患者様は、お口の中が改善されていなくても悲観しないでくださいね。習慣化する方法はございます!
でも、ここでポイントなのは、「習慣化すれば、お口の中は短期間で改善する🦷」ということなんです。
次回は、習慣化する方法を具体的にお話していきます。