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おはようございます、「歯のケアの習慣はなぜ続かないのか？」の原因のお話を２回にわたってお話させていただきました。

簡潔に言うと・・

①歯のケアの指導時に、ボリュームが多すぎる

②短期間で、お口の中の改善をしようとすると、失敗したときに歯のケアが嫌になる

特に、②に関しては、歯医者に来なくなるケースもございます💦

では、患者様はどうすればいいんでしょう？これも答え簡単です「思い切って、文句を言う」（笑）

文句だけではだめですよ(^-^;？患者様が歯のケアを習慣化するための具体的な方法を今日から３回にわたってお話させていただきます。

もちろん、逆に歯科衛生士には「こういう風に指導やアドバイスをすれば、患者様はケアを続けてくれるよ」と教育しております。

「小さなことからコツコツと」

具体的には、１日に１回しか歯磨きをしていなくて「歯磨を３回してくださいね～」と指導され、「１日歯磨き、３回しんどいな・・・」と思ったら１日歯磨きを２回続ける努力をしてみてく

ださい。

歯科衛生士さんには正直に言ってもよいのです。「歯磨き３回しんどいので、まずは２回からはじめてもよいですか？」と。もちろん歯の状態にもよります

が、１日１回しか歯磨きしなかった患者様が２回歯磨きをしてくれる、これは紛れもなく前進していると思いませんか？

「急にやめるのではなく、少しずつやればよいのです」

こう考えると、出来そうな気がしませんか？